クレンジング 種類



アンナ1

エイジングケア アドバイザーの松本アンナです。



クレンジング化粧品を買う時、種類が多すぎて、選び方が分からない、なんて思った事はないですか?


今、 使っている物よりももっと自分に合ったものがあるんじゃない?って考えたりしていませんか?



クレンジングの種類で、お肌に与える影響が全然違ってきます。



今回は、クレンジング化粧品の種類、選び方などについて徹底解説していきます。



これを機会にもう一度、美肌を目指すクレンジングについて考えてみて下さいね。




クレンジングとは

クレンジング とは



クレンジングとは、どんな事を言うのでしょうか?


クレンジングとは、簡単に言うとメイクを落として、肌をきれいにすることです。



顔を常に空気に触れていますよね。その空気と一緒にホコリや排気ガスなども触れています。



その上、汗をかき、顔の油、そしてあなたが毎日しているメイク化粧品などがお肌にベッタリと付いています。



メイク化粧品は、油性のものが多いです。その油性のメイクを落とすには、洗顔料では、落としきれないものがたくあんあります。



そんな洗顔料で落としきれない汚れを落とすことがクレンジングなんですね。



界面活性剤は、肌にいい物なの?悪い物なの?

クレンジング 界面活性剤不要


界面活性剤は、水と油という混ざり合わないものをなじませる働きをする成分ですね。



デメリットとしては、皮膚の表面になじみ、場合によっては、皮膚の中に浸透してしまうことがあるという点です。




これらの作用が強すぎると、皮膚のダメージになってしまいます。




ですから、敏感肌の場合は、クレンジング剤の中に界面活性剤が入っているかどのような成分が入っているのかをよくチェックしてから使う事をおすすめします。




化粧品を肌になじませる作用や皮膚の汚れを取り除き水で流したり、油でふき取るのを助ける作用もあるります、一概に悪い物質とは言えないんですね。



クレンジングの種類とメリット、デメリット

クレンジング 種類



クレンジング化粧品は、種類によって、色々な特徴、肌の与える影響の違いがあります。クレンジングの種類や特徴をまとめてみました。



シートタイプ

クレンジング シート




メリット

・界面活性剤の洗浄力で落とす。

デメリット

・お肌を拭くので、お肌を傷つけることになりダメージが大きい。



オイルタイプ

クレンジング オイル



メリット

・お肌についたメイクなどをスルッと落とすことができる。

デメリット

・界面活性剤が多く含まれている。
・お肌に対するダメージが結構ある。



クリームタイプ

クレンジング クリーム



メリット

・適度な脂分を含んでいるため、お肌には、優しい。
・洗浄力もある。

デメリット
・商品によってのばらつきがある。



ミルクタイプ

クレンジング ミルク


メリット

・お肌に優しい。
・薄化粧の場合に適している。

デメリット

・ヌルヌルしてべたつく



ジェルタイプ

クレンジング ジェル



メリット

・乳白色のクリーム状ジェルは、お肌のダメージが少ない。

デメリット

・乳化していない透明度があるジェルタイプは、界面活性剤が多い。
・お肌にダメージがある。



クレンジングの選び方

クレンジングの選び方



クレンジング剤は、種類によって肌へのダメ―ジや洗浄力が違ってきます。では、どのようにして、数あるクレンジング剤の中から選べばいいのか。



それは、まず、どのようなメイクをしているのか。



どのくらいの濃さのメイクをしているかで選べばいいと思います。



濃い目のメイクやウォータープルーフのものを使っている場合は、オイルタイプ、シートタイプがオススメです。



その次に洗浄力が強いのがクリームタイプ、ジェルタイプ、薄めのお化粧の場合は、ミルクタイプのクレンジング剤でも大丈夫です。



気を付けなければいけないのが、洗浄力が強いものは、お肌へのダメージも強いという事になります。



界面活性剤が多く含まれている、オイルクレンジングやシートクレンジングなどは、お肌へのダメージが多くなるので注意して下さいね。



毎日、使う場合は、ミルク、クリームタイプがお肌に優しくて、オススメですね。


クレンジングのやってはいけないやり方とは?

クレンジング やり方



①ごしごしとお肌をこする。
⇒角層に傷がついてしまい、肌が炎症がおきる。



②クレンジングの量をケチって使用。
⇒クレンジング剤が少量すぎると摩擦が起きて炎症しやすくなる。



③肌に長い時間付けている。
⇒肌にある油分を必要以上にとりすぎてしまう。



④熱湯でクレンジング剤を流す。
⇒熱すぎるお湯は、乾燥を促してしまう。



⑤冷水でクレンジング剤を流す。
⇒冷たすぎる水だと油が固まって、かえって洗浄できない。



正しい使い方とは

クレンジング 使い方



1.クレンジング剤を手に取る。
⇒水がついてない綺麗な手にクレンジング剤を説明書通りの量をとる。



2.内側から外側になじませる。
⇒Tゾーンからぬり、顔の中側から外側に優しくなじませる。



3.小鼻もなじませる。
⇒小鼻周りや目の周りや口元など細かい部分は、指の腹を使って優しくクルクルとなじませる。



4.ぬるま湯で洗い流す。
⇒20~25度のぬるま湯でクレンジング剤を手早く洗い流す。


要注意!どうしてくすんだ肌になるの?



まゆ 疑問

クレンジングがきちんと出来てないとお肌がくすむって聞いたんですがホントですか?



アンナ1

お肌がくすむのは、落としきれなかったメイクが原因ではないですよ!



クレンジングで綺麗に落としきれなかった化粧品は、少なからず、お肌への刺激はありますが化粧品が沈着してお肌がくすむという事にはなりません。



ですから、お肌に付いた化粧品を消そうとゴシゴシとこすってクレンジングするのは、かえって、お肌にダメージを与えてしまう原因になるので気を付けましょう。




まとめ

クレンジング 毛穴

クレンジングの種類や選び方について徹底解説してきましたが、いかがだったでしょうか?



たくさんの種類があるので、選び方を間違えてしまうと肌への炎症を引き起こしてしまう原因になってしまいます。



当サイトを参考にしていただき、あなたに合ったクレンジングを見つけて下さいね。


そして、一日のメイク汚れを落とし、明日のための美肌へステップアップし下さいね。



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